LEDテープライト_LEDチップの種類

LEDテープライトを選ぶ時どのように選びますか。
市場にはたくさん種類があって、何が違うのか、どう選べばいいのかわからないことがあると思います。
そこでLEDテープライトの種類をご紹介。今回はLEDチップについて説明したいと思います。

LEDには砲弾型LEDとチップ型LEDがございますが、LEDテープライトで使用しているのはチップ型のLEDになります。
お部屋の天井にある照明のLEDシーリングライトにもチップ型のLEDが使われています。
ちなみに砲弾型LEDは『KIRARI』に使用しています。

弊社で取り扱っているLEDテープライトの中で使用しているLEDチップは3種類。
5050チップ、3528チップ、2835チップの3種類です。
この数字、LEDのパッケージのサイズを表しています。5050チップは5.0×5.0mmのサイズのLEDチップ。3528は3.5mm×2.8mmのLEDチップ。2835は2.8×3.5mmのLEDチップになります。

5050チップ
3528チップ
2835チップ

次にそれぞれの特徴を説明します。

【5050チップ】
明るさを求める人はこちら。LEDチップの中に素子が3つ搭載されているので、明るさ重視です。

【3528チップ】
素子が1つのため、5050チップよりも明るさは落ちます。ただ、サイズが小さいのでLEDテープの幅を細くできるため、設置場所の狭い時はこちらがオススメ。また、消費電力と発熱も少ないです。

【2835チップ】
5050チップ、3528チップよりも新しく第二世代のLEDと言われています。3528チップとサイズが同じですが、 縦横の長さが違い厚みが薄いです。3528チップと同じ表面積ですが、放熱性が向上しより電力が流せるようになっており、寿命が長く照明用としてよく活用されております。ただ、色などの種類が豊富にはありません。

弊社では5050チップが定番です。アクリル什器の中に仕込んだり、棚下照明として使用したりするため、明るさを求めるお客様が多いのです。そのため、在庫も5050チップのLEDテープライトが豊富です。
ネットショップでの販売も5050チップのLEDテープライトのみになります。もし、3528チップや2835チップのLEDをお求めの方はお問い合わせからご連絡ください。

LEDテープライトのお求めはこちら (ネットショップ「めいわんポップ」)
お問い合わせはこちら (明和産業エルサム事業部HP)

LEDテープライトにはLEDチップ以外にも種類があります。また今度ご紹介したいと思います。