ソーラーでLEDを光らせてみた

こんにちは。
まだまだ残暑が厳しい日々が続きますね。

今日はちょっと夏休みの宿題的な感じで(もう9月ですが、、、)、ソーラーパネルを使ってLEDを光らせてみました。
ソーラーでLEDを光らせると言えば、ソーラーKIRARIという商品が弊社にはあります。
順番にLEDがピカピカと1灯ずつ点滅するものです。

今回は点滅ではなく常灯でできないか試してみました。
用意したのはソーラーパネル(大と小)とソーラーKIRARIから外したLED。
それぞれのソーラーパネルについている配線をLEDに半田していきます。

完成して光らせたのがこちら

上:パネル大、下:消灯

上:消灯、下:パネル小
上:パネル大、下:パネル小


写真で見ると結構光っているなっという感じですが、室内灯の下だったり、遠目からだったりすると光っているのが分かりにくい感じがしました。
ソーラーパネルの大小での違いはよく見たら少しだけ明るさが違うかな程度でした(一番右写真)。
太陽光と違って室内灯は光の強さが全然弱いため室内でソーラーパネルを使って光らせるのは限界があるのです。
太陽光は晴天時100,000ルクスと言われています。室内灯は1,000ルクス前後程度で約100倍になります。
(ルクスとは照明の明るさを表す数値になります)
今回試さなかったですが、複数個光らせるのも難しいのです。
やはり、ソーラーKIRARIのようにピカッと一瞬光って点滅している方が、目に留まりやすく、アイキャッチには最適なんだろうなと再認識しました。

上:今回作ったLED、下:ソーラーKIRARI

今度はソーラーパネルを使ってテープライトが光るかも試してみようかな。